本日、一般社団法人 大阪府トラック協会 東北支部と門真市は、「災害時における物資の自動車輸送に関する協定」を締結しました。
この協定により、災害時に市の備蓄物資や市に届く救援物資などを、避難所等へ緊急輸送する協力体制が、今後構築されます。
東北支部の管轄内では、枚方市、大東市に続き、3市目の締結となります。今秋には、物資の輸送訓練も計画されており、協会所属の各社のトラックが参加して、門真市内への緊急時輸送訓練が実施される予定です。
協定締結にあたっては、東北支部前支部長の中原氏(現大阪府トラック協会副会長)、現支部長の尾崎氏をはじめ、多くの関係者の皆さまのご尽力を賜りました。関係者の皆さまに、あらためて敬意を表したいと思います。
門真市の災害への備えの中で、市民の皆さまのライフラインの重要な役割を担う物流が、トラック協会との協力体制で強化されることは、たいへん心強いことだと思います。これを機に、市民の皆さまのおひとりおひとりの防災啓発についても、今後さらに情報発信してまいります。
締結式の終了後、トラック協会支部役員の皆さまにごあいさつさせていただきました。今後ともよろしくお願い申しあげます(*^_^*)