2016年4月7日木曜日

門真市立第七中学校 入学式

「雨だれ石を穿つ」
本日は、門真市にて中学校の入学式が行われ、第七中学校の入学式に出席いたしました。

あいにくの大雨に桜の花もはらはら舞い落ちる中ではありますが、真新しい制服の袖を通した143人の元気な子どもたちが、今日から七中生になりました。

校長先生の祝辞では、「雨だれ石を穿つ」の言葉が紹介され、根気強くこつこつと努力することの大切さを説かれました。そして、七中の校訓である、「有言実行」(口に出したことは、何が何でもやり遂げる)を実践すること。そして、「自分自身」「自分と、他の人の、『心』」「授業」の三つを、大切にして、有意義な三年間を過ごしてくださいとエールを送っておられました。

また、PTA会長さまも、今日の大雨を嘆くことなく、「雨だれ石を穿つ」を繰り返し説かれました。これからの中学校生活で、いろいろあって困ったりつらくなった時、「今日の、この雨を、思い出してください」と力強くおっしゃったことが印象的でした。先生と保護者とが、「子どもたちを真ん中にして」手をつなぎ協力して、七中生を育てていく、そんなPTA活動でありたい、と。とても清々しいご祝辞でした。

地域の皆さまも多数ご出席され、子どもたちの春の門出をお祝いしました。保護者の皆さま、本日はまことにおめでとうございます(*^_^*)