2016年2月12日金曜日

ローズ会2月研修会

昨日11日は、「地域をカエル女性議員の会 ローズ会」の2月研修会を門真市で行いました。

第1部は、講演会で、講師は木村酒類販売株式会社代表取締役木村茂氏。
テーマは、「メイドイン門真で自慢造り〜かどま酒プロジェクト」です。

門真市で消費を呼び起こすため、新しい商品を産み出してそれを発信していくという着眼でスタートしたプロジェクト、「メイドイン門真で自慢づくり」。
そして、農家や醸造会社ととに創った蓮根焼酎、日本酒、ワインと、その商品を広く伝えるために町おこしのイベント「門真象鼻杯」「かどま元気バル」を立ち上げていった課程について、ご講演いただきました。

事業を進めていく中では、伝えることの難しさを感じ、それぞれのイベントを一元化させていくことに創意工夫と努力を重ねてこられたそうです。
言うだけ言って、何もしないのではなく、自分の住む町、門真を盛り上げるため活動することが大事と、飲食店、酒屋、農家、工業事業主、それぞれが「知ること」から始め、有機的に結びついて、動いてこられたとのこと。

今回の研修会は、府下の各市で活動しているローズ会の皆さまに門真の取り組みを知っていただき、具体的事例を参考にしていただくことで、それぞれの地域に活かしながら、互いに産業の活性化をはかっていくことができればとの思いで企画しました。

第2部では、門真蓮根をふんだんに使った門真のお料理を味わいながら、かどま酒、蓮根焼酎、ワインをご賞味いただく懇親会を実施。飲食店元気塾代表の西三荘「酉丸」中尾俊之氏にご協力をいただき、美味しい門真の魅力を存分にご体験いただくことができました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました(*^_^*)