2015年5月14日木曜日

【くらし】介護を考えるヒント 【教育】論語で「仁」を学ぶ

本日は、市役所にて、門真市議会の各派代表者会議が開催され、私も傍聴いたしました。

今年度の市議会のスタートに向けて、議案や、議席の指定、臨時会の議事進行等々、必要な事項をひとつずつ細かく協議し、決定していきます。
来週には第1回臨時会が開催、正副議長をはじめ、委員会委員等が次々と協議、決定されていきます。

会議後は、門真ロータリークラブの例会に出席いたしました。
本日は、信頼する友人であり、経営者としても尊敬している、株式会社マーチの伊賀真理社長に、ゲストスピーカーとして卓話の講師をお願いし、拝聴しました。

テーマは「今、介護を考える」。実際にお母さまの介護を10年積み重ねてこられた経験を踏まえて、具体的な事例とその分析を解説していただき、40代~60代ぐらいの世代、特に女性にとって、避けて通れないことが多い介護について、貴重なアドバイスをいただきました。

介護のさまざまな局面、大きく分けて ①生活 ②家事 ③管理 ④娯楽 の、「どの局面で、どのようなサポート(公的サポート、家族、友人、民間企業など)が必要か」、そして、「(元気なうちから)人的、物的な準備をすすめておくことが良い(家のリフォームなども)」というお話でした。

その後、本日はもうひとつ勉強会へまいりました。
大阪実践経営塾 親仁会 合同例会で開講された、論語普及会の伊與田 覺(いよたさとる).先生に学ぶ「論語の妙味」です。先生が浄書された、「仮名論語」をテキストに、論語でもっとも重要な「仁」を学んでいきます。

 



今回も、地元守口、門真の経営者を中心に、オブザーバー参加も含めて約80名もの皆さんが集い、学びを深めておられました。

そして、伊與田 覺先生は、百寿を迎えられるとのことで、受講生全員で、お祝いをしました。
ほんとうに、すばらしいことです。百寿。あまりにもすばらしくて、言葉がみつかりません。
いつまでもお元気で、私たちの人生の師として、お教えを賜りたいと思います。

塾生の皆さまのスピーチからも、学ぶことがたくさんあります。今後の活動の参考にさせていただくことも。特に、子どもたちの教育について、問題意識を持っておられる経営者の方のお話は、重要な課題を包含しています。
まだまだ勉強、の一日でした(*^_^*)