11月14日(金)、大阪国際交流センターにて開催されました、
暴力団追放府民大会に、門真特設防犯委員会のメンバーとして参加してまいりました。
「府民にできる暴排活動」をテーマに、弁護士 深澤直之先生のご講演を拝聴しました。
その中で、先生が良き実例として、パナソニック株式会社の取り組みを挙げておられたのでご紹介します。
パナソニック社は、お客様を大切にする経営理念が、広く知られているところですが、
実は、「不当な要求、特別扱いの要求」をする方に対しての対応姿勢においても、
全社的に先進的な取り組みを、先駆けて行っておられます。
特別扱いというのは、他の善良なお客様を裏切る背任行為であり、
不当な要求に対して、「お客様、当社はどちら様にも同じ扱いをさせていただいております」と
平等原則を全社一丸で、トップダウンで徹底されているところがすばらしい、というお話でした。
先生は、「まさに、世界に誇る超一流企業です」とおっしゃっていました。
安全で安心して暮らせる街づくりのために、大阪府警察とともに、企業、市民も一緒に、
なにわの力を結集して、反社会的勢力をゼロにしていきましょう(*^_^*)