2026年9月6日日曜日

コーラスフェスティバル2026

コーラスフェスティバル2026が開催されました。オープニングは『門真市歌』、フィナーレは『ふるさと』。


プログラムでは、市内で活動する7つの合唱団と、大阪信愛学院小学校 児童合唱団、香里ヌヴェール学院小学校 合唱団、が、それぞれ練習の成果を発揮して個性豊かなハーモニーを大ホールに響かせました。

そしてゲストステージはアンサンブル・フロットさんの華やかな歌声(ソロ歌唱と混声合唱)に包まれ、コーラス好きにはたまらない半日が終わりました。


オープニングで斉唱された門真市歌については、

令和5年の6月議会で質問しております。あれから既に3年以上が経過したわけですが、市歌の認知度は向上したのでしょうか。


当時の議会での質問と答弁はこちらです


Q. (池田)最後に、門真市歌について質問します。

 門真市は、昭和39年10月1日に市制施行1周年を記念して、門真市の歌、門真市歌を制定しています。作詞は安西冬衛氏、作曲は大阪音楽大学で、市のホームページには歌詞と楽譜とともに芹洋子さんの独唱と大阪放送合唱団の合唱等のデータが公開されています。

 歌や音楽には力があると思います。卒園した幼稚園、保育園の園歌、卒業した学校の校歌は何年たっても覚えているものですし、同窓会などで歌うのは懐かしく、記憶を共有してうれしいものです。園や学校に対する誇りや愛着もその都度積み重ねられ高まるように思います。

 門真市が市歌を制定した目的も、歌を通して門真市民であることの意識を共有し、ひいては市に対する誇りや愛着を高めてもらえればということではないかと考えます。

 そうであるならば、市制施行1周年を記念して作られた市歌が市制60周年を迎えようという現在でも、まだまだ十分に市民の間で認知されているとは思えない状況であることは、せっかくの市の文化資産である市歌の周知、活用が不足していると思います。

 現在、門真市はホームページへの掲載以外に、市歌の周知、活用はどのように行っているのかお伺いします。

 今年は市制60周年の節目の年でありますので、これを契機に一層の周知、活用がなされるものと聞き及んでいます。その具体的内容についても教えてください。

 

A. 池田議員の御質問につきまして、私より御答弁申し上げます。

 門真市歌についてであります。

 まず、門真市歌の周知、活用につきましては、本市の事業では、文化の日式典で斉唱しており、BGMとしての活用では、二十歳の集いの開式前や、公用車による青色防犯パトロール活動及び特殊詐欺被害防止活動の際に、啓発メッセージとともに車載スピーカーから流しているほか、門真市議会におきましても、本会議初日の開会前に議場で流されております。

 また、ルミエールホールが主催するコーラスフェスティバルのオープニングにおきまして、ルミエールジュニアコーラスをはじめ出演する全ての合唱団により、斉唱していただいております。

 次に、市制施行60周年を機とした取組といたしましては、周年記念事業として、本市とホームタウンパートナー協定を結ぶ関西フィルハーモニー管弦楽団による市歌の演奏とソプラノ歌手による独唱を新たに録音し、文化の日式典での披露を皮切りに、市ホームページへの掲載、また、市主催イベントなど様々な機会を捉えまして市民の皆様へさらなる周知を行い、本市への愛着を高めていただけるよう市歌の活用に努めてまいりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。


(池田)ありがとうございます。これまで、議会においてはちょうど10年前の市制施行50周年のときに、やはり、市歌についての質問がなされ、それに対して小学校で活用している郷土学習副読本に掲載を検討したい。そして、市歌を児童・生徒に紹介する等各学校に働きかけると答弁されています。その後、副読本改訂時に市歌が掲載され、現在の小学生が使用している副読本にも楽譜とともに掲載されていることを拝見しました。

 学校では、GIGAスクールの環境整備も進み、例えば市のホームページに掲載されている市歌の音源を授業で子どもたちに聞かせるというような手法も容易に行えると思います。

 今年、市制施行60周年で新たな音源も加わるということですので、ぜひ、子どもたちも含め多くの市民に市歌を知ってもらい、門真市への愛着を高めてもらえるよう、さらなる周知、活用をお願いいたしまして私の質問は終わります。


門真市歌が載っているウェブページはこちらです。(音源もあります)

市民憲章・市の木・市の花・市歌/門真市

2026年8月25日火曜日

門真市総合教育会議

 門真市総合教育会議が開かれたので傍聴しました。

案件は教育行政多岐にわたるものでしたが、一部抜粋して報告します。


「誰1人取り残さない」ために、門真市はこれからどういう方向性で取り組もうとしているのか。


⭐︎カリキュラムマネジメントと授業改善

学校全体として教育課程を検討して改善を図る。門真市の教育部は「伴走チーム」を作って先生のサポートをしていますが、この活動が極めて有効と報告がありました。私も議会で確認し、継続を要望している事業です。子ども達に寄り添う教育のためには、先生に伴走することも必要だと思います。

⭐︎学校と警察の連携強化

他市の、警察OBと校長OBのチームの取り組み事例が報告されました

⭐︎校内教育支援ルームの充実

⭐︎学校運営協議会への学校からの適切な情報提供と戦略的な運営

⭐︎小学校低学年からの学習習慣の確立と、すべての学校での読書環境改善の工夫

これはまさに、私が6月議会で指摘をしたことです。門真市において、新設された水桜学園だけは、校舎内のあらゆるところに、新しい“見せる本棚”が設られ、本をすぐに手にとって読みたくなるような工夫がされています。子どもたちの読書環境としては他校に比べて抜群で、実際に、これまでの貸し出し冊数よりも2倍に伸びているとか。

公立小に特段の格差があることは望ましくないです。

私は6月の文教子ども常任委員会でこの点について指摘し、要望も述べました。本日の会議で、取組の方向性の一つとして、まさに読書環境改善を認識されているようなので、水桜学園と同レベル、つまり貸出冊数が2倍に伸びるよう、全ての学校で取り組みを進めていただきたいと思います。(以下、委員会質疑の抜粋)


(質問3)

水桜学園と他校について、格差があるのではないかと懸念されますが、他校の学校図書の状況についてお聞かせください。

(答弁3) 

水桜学園以外の小中学校における図書の平均蔵書数は小学校7,377冊、中学校11,111冊、平均充足率は85.8%であり、それぞれの学校規模に応じた整備を行っていることから、蔵書数において、大きな学校間格差はないものと考えております。

本市のこれまでの読書環境の改善に係る取組といたしまして、速見小学校、旧砂子小学校、門真はすはな中学校、門真みらい小学校において、児童文学評論家の赤木かん子氏の監修のもと、子どもたちが本を手に取りたくなるような図書室の整備を進めてまいりました。

また、現在の図書の配置方法につきましても、従来型の図書室が中心ではございますが、学校ごとに、廊下や玄関ホールに図書コーナーを設置するなど工夫を凝らしております。さらに平成29年度から学校図書館司書を全校に配置しており、司書が教職員と連携し、教育活動に必要な図書を収集するほか、展示や配架の工夫、図書便りの発行、開館時間の拡大等を行うことで、子どもたちがより本に親しみやすい環境づくりを進めております。

加えて、市立図書館と連携して「えほんのひろば」や学級文庫の配本などの支援を全校展開しており、今後につきましても、どこの学校に在籍していても質の高い読書機会が得られるよう、取組を継続してまいります。

 

(質問4)

ありがとうございます。水桜学園と、他校について、蔵書数には格差がないことがわかりました。しかし、数に格差がないにもかかわらず、本の並べ方の工夫、書架の違いで圧倒的に読書環境が整えられているような印象を受けたのも事実です。これまで他校においても、専門家の知見を取り入れたり、学校図書館司書を全校に配置して、読書環境の向上の取り組みを進めて来られたことには感謝申し上げます。さらに、子ども達の読書機会が増えるように、取り組みを継続していただきたいと思います。

さて、最後に教育長にお伺いします。教育長は各校の読書環境についてどのように感じられましたでしょうか。また、4月に就任され、市内のすべての学校を訪問されたとお聞きしています。教育長は門真市の教育についての現状と課題をどのように捉えておられるか、また、今後の取組についてどのようにお考えか、お聞かせください。

(答弁4)

各校の読書環境につきましては、水桜学園以外の学校においても、限られた条件の中で「子どもたちが本に親しみ、活用することができる」よう、環境づくりに努めていると感じました。施設環境の違いはあれど、学校図書館司書や地域、市立図書館とも連携することで、子どもたちが読書に親しむ基盤が育まれていくものだと認識しております。

また、学校訪問では、子どもたちが抱える課題や教育的ニーズが多様化・複雑化する厳しい現状のなかで、少しでも質の高い教育を届けようと、資源や環境が限られる中、どの学校もそれぞれ創意工夫に努めている姿をみることができました。

一方で、子どもたちに確かな学力を定着させるためには、学校での教育活動に加え「家庭学習の推進」や「家庭での読書習慣の確立」が肝要であり、本市の大きな課題であると受け止めております。

今後は、家庭での時間の過ごし方についても、学校と家庭で連携を進められるよう働きかけてまいります。






2026年8月22日土曜日

門真市中学生議会

 門真市では、隔年で中学生議会が開かれており、本日令和8年度 門真市中学生議会が開かれました。


市内6つの中学校から、23人の中学生議員が参加されました。

質問のテーマは、学力向上に向けてのPCの活用、ゴミがない美しいまち、安全なまち、公園の活用、部活動の地域展開、登校時の混雑緩和、自習室、市のイベントの情報発信、自習室の利用マナー、動物保護、高齢者を特殊詐欺から守る取り組み、公共施設の有効活用。

中学生の皆さんが、自分たちで考え、質問に組み立てて、大人がおおぜい出席している議場において、臆することなくはきはきと発言されたことは、傍聴していた私から見て、とても頼もしく、清々しいものでした。ご指導いただいた先生方をはじめ、ご尽力いただきました関係者の皆さま、ありがとうございました。

さて、中学生からの質問にありました、「自習室」について。これまで議会において質問を重ね、新たな文化創造図書館KADOMADOでも103席増やされたところですが、まだまだ課題があることが分かりました。

まず、身近な施設のどこに自習室があるのかわからない、ということ。

市のウェブサイトには載っていますが、掲載されているということ自体が、広く知れ渡っていないものと思われます。

門真市内で利用可能な自習室

https://www.city.kadoma.osaka.jp/soshiki/shiminbunkabu/shogaigakushuka/shakaikyoiku_bunkashinko/3/3/6/20338.html

また、自習室に入りづらい、最初の使い方がわからない、などの意見があったということなので、南部市民センターの自習室を見てきました。


案内板には、「自習室」の表示がありません、、これでは、どこに自習室があるのかわからないですね、実は「図書室」と書いてある場所が自習スペースになっています。


利用申し込みは、カウンターに用紙があるので記入します。席数は20程と多くはありませんが、混雑していませんでした。




室内でパソコンの使用を禁止しています、という貼り紙がありましたが、学習時はタブレット等を携帯している人がほとんどですし、GIGAスクールも推進しているわけですから、これについては見直しが必要です。




また、机に、飲食禁止の貼り紙もありましたが、「蓋のついている飲み物は可能」などの見直しが必要です。
参考:KADOMADOの場合 【飲食について】
●蓋つきの飲み物に限り、持ち込みいただけます。(一部で軽食をお取りいただけます。)

南部市民センターの自習スペースについては、確かに最初わかりにくいですが、2階の「図書室」が自習室で、混んでいませんし、机と机の間も十分なスペースがあるので、近くの方はご利用いただければと思います。中学生の皆さんはもちろん、大人も子どもも利用できます。

ただ、部屋の隅においてある図書については、あまりにも古くて話になりません。2007年の雑誌、平成18年頃の議会議事録、本棚には『大予測!2000年の日本』など。
歴史資料としてみれば、興味をひかないわけではないですが、これは明らかに、20年間にわたって誰も管理していない「ほったらかし」状態。整理すべきであると、意見を述べてまいります!







2026年5月9日土曜日

自転車運転講習会(自転車の交通違反取り締まりについての講習)

上三ツ島自治会館におきまして、『特殊詐欺について』と、『自転車交通違反取り締まりについて』の2本立てで、門真南駅前交番の警察官の方々よりご講義をいただきました。

①特殊詐欺について

特殊詐欺の基本的なスタイルは、『アポ電』がかかってきて、その電話の中で約束をさせ、振込などの行動をさせるもの。最近の『アポ電』の種類のうちいくつかをお伝えします。

⑴警察官語り

警察官を名乗って電話がかかってくる。あなたの預金口座が犯罪に使われている、などと言われ、被疑者であるかのようなことを言われる。言葉巧みにLINEに誘導し、LINEビデオ通話で警察官手帳などを写して信用させる。また電話番号も、小細工によって、ナンバーディスプレイ上に警察の電話番号が表示されるので、騙されて信用させられる。犯罪に使われているから、資産を調査するなどと言われ、財産を警察に預けるように言われる。

(2)オレオレ詐欺

今も、オレオレ詐欺が1番多い。

(3)百貨店語り

カードが不正に使われていると言われる。犯人はグループで、警察官役が居てる。警察官がカードを取りに来ると言われ、カードを渡すと悪用される。

(4)市役所語り

市役所職員を名乗り、還付金があると言われ、ATMに誘導される。

(5)架空請求料金詐欺、

若い人は、この被害が多い。


すべての詐欺に共通して言える事は、「早く払わなあかん」と言う気持ちにさせられ、電話をずっと繋げたままにされるので、他の人に相談ができない。ぜひこのような電話があれば、とにかく『1回電話を切る』と言うことを絶対にしてほしい。そして家族や警察に相談してください。

警察庁が、民間と協力して開発した特殊詐欺対策アプリが2種類(詐欺対策、詐欺バスターlite)あるので、ぜひご利用ください。


②自転車の交通違反

青切符の対象となる違反行為(反則行為)は75種類で、16歳以上が対象。

交通反則切符(青切符)は、反則金を納付したら手続きが完了。

飲酒運転など20数種類の、特に悪質、危険な違反行為(非反則行為)には、交通切符(赤切符)が交付され、刑事手続きになる。


⭐︎ながらスマホ

運転中、スマホなどで通話したり画面を見続けている→12,000円

⭐︎遮断踏切立ち入り

遮断機が閉じ始めたり、警報機が鳴り始めてから踏切に侵入する。→ 7000円

⭐︎右側通行(通行区分違反)

歩道がある道路では車道の左端、歩道がない道路では道路の左端に寄って通行。これに違反すると→6000円

ただし13歳未満と70歳以上は歩道を通行できる。また、例外規定として、車の通行が激しい道路や、道路の左側に停止車両がある時など、歩道を通行できることがある。

⭐︎ 一時不停止

『止まれ』の標識で止まらない→ 5000円

⭐︎信号無視→ 6000円

⭐︎無灯火→ 5000円

⭐︎ 2人乗り、並進→それぞれ3000円


受講者からの質問。傘をさすための器具を自転車に取り付けている人が多いが、その器具で傘をさしたら違反か? → 違反です。(今回の法改正で、この件の解釈について当初混乱もあったようですが、大阪府警の見解は、『違反』とのこと。


自転車ユーザーが多い門真において、本日の研修会は、たいへん有意義なものとなりました。

次回、下三ツ島自治会館においても、5月23日13時より研修会が開催される予定です。


門真警察のご担当者の皆様、自治会役員の皆様、本日は誠にありがとうございました。






2026年4月4日土曜日

令和8年3月 飯盛霊園組合議会


 令和8年3月 飯盛霊園組合議会での、一般質問と答弁です。


《質問》

門真市議会議員 池田はるこです。

今年の1月、行政視察に参加し、長野県の斎場を2か所、見学させていただきました。

佐久広域連合が管理運営する、佐久平斎場は、落ち着いたやすらぎを感じさせながらも、たいへんデザイン性の高い建物でした。
壁に架けられた、日本画家 中島千波氏の作品『樹霊淡墨櫻』が、静寂の中にも安寧を感じさせる作品でたいへん印象的でありました。

北アルプス広域連合が運営する、北アルプス広域葬祭場は、北アルプスの山並みをイメージした外観デザインでした。エントランスホールには、地元の画家 齋藤清氏の作品『光明無量』が架けられていました。重厚な趣きで、心静かに過ごせる空間になっていました。

今回の視察で、2箇所の斎場を見せていただき、建物の高いデザイン性、日本文化の趣のある内装、各葬家の動線への配慮、地域の風習・文化習慣との整合等、参考となる点が多々ありました。

そこでお尋ねします。

飯盛霊園組合が、今般新たに建設する建物について
・デザイン、素材で工夫した点
・この地域の市民のニーズに合わせた特色
・公共施設にふさわしい、絵画、書、等の壁面装飾について

以上3点について、ご見解を教えてください。

《答弁》

・デザイン、素材で工夫した点

新斎場のデザインでございますが、外観といたしましては、シンプルな勾配屋根と大 きな庇で構成された山形の建物形状を採用するとともに、排気塔などが見えにくい形状 を採用しております。これらにより、緑豊かな周辺環境と連続した風景にたたずむデザ インとしております。また、落ち着いた風合いの外壁と前面の植栽により、自然に包まれ たイメージを創出しております。

内観といたしましては、1階のエントランスホールにモノトーンの色調の自然石タイ ルを採用すること等により会葬者の不安を和らげる空間をデザインしております。また、 2階の待合空間には木質のフローリングと天井を採用するとともに、四季折々の飯盛の 眺望を施設内に最大限取り込める大開口を設けることで、自然との共生が図られ、遺族 や会葬者が心安らぐ場としてデザインしております。


・この地域の市民のニーズに合わせた特色 

飯盛斎場は、昭和41年の霊園事業及び火葬場事業計画認可を受けて、昭和43年に竣工し事業を開始しました。その後、関係市及び近郊市民まで幅広く利用されてきまし たが、平成5年の建替えから約30年が経過しており、施設・火葬炉共に老朽化が進行し ております。新斎場の整備にあたりましては、今後増加が見込まれる火葬需要への対応 や火葬炉設備の環境面への負荷の軽減、災害時の機能維持など、必要な機能と規模を備 えた施設整備を行うことで、4市で構成される一部事務組合として、利用者のニーズに 添えるよう努めているところでございます。また、地元地域との意見交換のなかでもあ りました斎場の環境面におきましては、他市と比べてダイオキシン類などの環境性能基 準の目標値を高く設定しているところでございます。


・公共施設にふさわしい、絵画、書画等の壁面装飾 

斎場整備にあたりましては、斎場2階の待合ロビーには展示棚を設けるなど、地域の歴史や文化、自然などを知ることができる展示物や資料を備え、遺族や会葬者が地域の 中で生活し故人の背景とともに思いを馳せることができる計画としております。

ご質問の絵画や書等による装飾も含めまして、各関係機関や関係者、整備事業者な どと相談しながら、組合内で十分な議論を重ね、施設利用者の心情に沿った公共施設となるよう総合的に検討してまいります。


《意見、要望》

ありがとうございます。
葬祭場は、大切な家族との最期のお別れの場所ですので、心穏やかに過ごせるための温かみ、落ち着きあるデザイン、自然素材の活用や、照明の工夫、場所にふさわしい調度品など、必要であると考えます。

資材や人件費等の高騰で、建設事業は厳しい情勢がありますが、斎場、霊園等に関しては、全ての市民が関わる可能性を持つものであり、市民の悲しみに寄り添いながら、地域の文化に応じて役割を果たせる施設を整備、維持していくことが求められます。

 

ご答弁でも、周囲の自然と共生を図り、遺族や会葬者の心に寄り添い、地元地域との意見交換も踏まえて、進めていただいているというお答えでありました。

ぜひとも、それらの点に引き続きご配慮いただき、市民の心に寄り添う新施設を建てていただきますよう要望し、質問を終わります。



2026年3月18日水曜日

二島小学校卒業式


門真市立小学校にて卒業式が行われました。

私は二島小学校の卒業証書授与式に参列しました。


62名の卒業生の子ども達、今日は緊張した面持ちながら、堂々と、清々しく振る舞い、とてもかっこいい姿を見せてくれました。


校長先生からお祝いの言葉がありました。この子たちは3年生までコロナ禍の影響があり、行事など学校生活が思うように実施できない中、その困難を乗り越えた子どもたちです。特に印象深かったのは、創立150周年の時の合唱、修学旅行での学びと友達との交流、そしてハキハキとした挨拶や上手な歌、礼儀正しい態度に現れているリーダーシップです、とお褒めいただきました。

そして、「口偏にプラスとマイナスを書くと『吐く』と言う字になります。マイナスの言葉を吐くとマイナスの発想になってしまいます。ですが、マイナスの言葉を取り除き、プラスの言葉だけにすれば『叶う』と言う字になります。」と教えていただきました。

さらに、吉田松陰の言葉、『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に夢なき者に成功なし。』

を引用され、夢を実現するために、手のひらに叶うと書いて、頑張ってください、と励まし送り出してくださいました。


伝統ある二島小学校の卒業生は、既に8969人。学校の先生方と地域の愛情に見守られ、巣立っていく皆さんの可能性が、大きく大きく拓かれることをお祈りいたします。

卒業生の皆さん、保護者の皆様、誠におめでとうございました。

2026年1月17日土曜日

飯盛霊園組合議会行政視察 ②北アルプス広域葬祭場

2日目の視察は、長野県大町市にある北アルプス広域葬祭場を訪問しました。

こちらは、北アルプス広域連合(大町市、池田町、松川村、白馬村、小谷村)が所管する施設。北アルプス広域連合は、平成12年に、一部事務組合から移行されてできたもので、火葬場の他、介護福祉施設、消防、リサイクル施設などを運営されています。


白馬はウィンターリゾートとして有名ですが、特に冬のシーズンは、外国人の方でいっぱいだそうです。(私達の移動の電車にも、たくさん乗っておられました。)冬のシーズンに白馬に来て、春になると自国に帰られる方が多いのですが、中には移住されている方もいらっしゃるので、葬祭場を利用される葬家が外国人の方であることも。


こちらの施設は平成14年に開設。約6億円。財源は臨時経済対策債を活用。

池田町に、もともと葬祭場はあったので、そちらも活用しながら、広域連合として大町市新設。当時から、ペット専用の火葬炉の設置を求める声があったので、こちらでは専用の火葬炉で、収骨もできるように設計、ペット用の骨壺も販売されていました。

平成25年から指定管理者制度導入。


北アルプスの山並みをイメージした外観、エントランスホールには、地元の画家 齋藤清氏の作品『光明無量』が架けられていました。重厚な趣きで、心静かに過ごせる空間になっていました。




こちらの施設の課題は、開設から23年が経過しているので、毎年、一定額の修繕費はどうしても必要になるとのこと。しかし、逼迫して建て替えなければならない必要性は、今はないということで、火葬炉もメンテナンスを施しながら、建物もまだしばらく大事に使用を続ける予定だそうです。


葬祭場は、大切な家族との最期のお別れの場所ですので、心穏やかに過ごせるための温かみ、落ち着きあるデザイン、自然素材の活用や、照明の工夫も必要だと考えます。

今回の視察で、2箇所の斎場を見せていただき、建物の高いデザイン性、日本文化の趣のある内装、各葬家の動線への配慮、地域の風習・文化習慣との整合等、飯盛霊園においても参考となる点が多々ありました。

今後の活動に活かしてまいります。

視察にご対応いただいた、佐久平斎場、北アルプス広域葬祭場の関係者の皆さま、誠にありがとうございました。