都市センターホテルにて開催された、市議会議員共済会代議員会に出席しました。
前日の全国市議会議長会総会にも出席の全国各地の議長のうち、同会代議員を拝命している約130人が出席しました。
議案は令和5年度決算書で原案の通り決定されました。
地方では、地域により議員のなり手不足が深刻化しており、近いうちに地方議会の約3分の1が、無投票となるのではないかとも言われています。若い世代の人を含め、会社員等が家族の将来や老後の生活を心配することなく、議員に立候補し、議員活動を続けることができる環境を整えることは、多様な人材の市議会への参画を促す上で重要な課題です。
全国市議会議長会では、厚生年金の地方議会議員の加入を求める意見書の採択を進めているところです。(門真市議会においては既に意見書を採択しています)
国の社会保障審議会年金部会においての議論が深まり、法整備が進むことが期待されています。