平成28年度経済センサス 活動調査が実施されます。
この調査は、日本の産業構造を明らかにするために、5年ごとに行われる統計調査です。
国勢調査の企業版、と捉えていただければわかりやすいと思います。調査結果は、国、地方の各種行政施策などの基礎資料として、広く利活用されます。
インターネットでも、ご回答できます。(*^_^*)
2016年5月25日水曜日
2016年5月20日金曜日
【議会】平成28年門真市議会第1回臨時会
5月17日・18日の二日にわたり、門真市議会第1回臨時会が開かれました。
今年度の新議長として、自民党の土山重樹議員が選ばれました。
一年間、副議長を務められた、自民党の中道茂議員より、退任のご挨拶がありました。
監査委員には、公明党の岡本宗城議員が選任され、議会の新体制がスタートしました。
これから一年間、自民党市議会議員団は一致協力して、土山新議長をお支えし、門真市民のための、門真市政のより良い発展と、市議会のより良い運営に、全力で努めてまいります。
皆さまのなお一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
今年度の新議長として、自民党の土山重樹議員が選ばれました。
一年間、副議長を務められた、自民党の中道茂議員より、退任のご挨拶がありました。
副議長には新たに、公明党の高橋嘉子議員が選ばれました。
監査委員には、公明党の岡本宗城議員が選任され、議会の新体制がスタートしました。
これから一年間、自民党市議会議員団は一致協力して、土山新議長をお支えし、門真市民のための、門真市政のより良い発展と、市議会のより良い運営に、全力で努めてまいります。
皆さまのなお一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2016年5月13日金曜日
【環境】緑のカーテン(琉球あさがお植栽)
本日は、市役所別館入り口西側に、「緑のカーテン」の設置作業が行われ、見学いたしました。
この事業は、環境政策課が毎年実施しているもので、つる性の植物でカーテンを作ることにより、省エネ効果が期待され、見た目にも涼やかで美しい花も楽しめるというもの。今回は、生育旺盛で多花性の琉球あさがおの苗を植栽します。
作業には、環境対策課も加わり、協働で行われました。2階から園芸用ネットを張り、プランターに苗を植えて設置。通行の危険の無いよう、しっかりと針金で固定していきます。
最後にプレートを取り付け、水遣りをして完成です。これから、苗が成長していくのが楽しみですね。市役所にお越しの際は、ぜひご覧ください(*^_^*)
2016年5月8日日曜日
北川イッセイ先生
本日は、参議院議員北川イッセイ先生の、「第32回 どこへいくNIPPONセミナー」に参加させていただきました。
テーマは、「平成28年度予算のポイントと日本の課題」。
2020年までにプライマリーバランスの黒字化を目指し、経済再生と財政健全化の両立する予算組みがなされています。一億総活躍社会の実現に向けて、子育て、介護、教育予算の充実。地方創生の本格展開。特に、予算のうち、教育予算の占める割合は、先進国の中では低い現状がある、とのご指摘がありました。
社会保障関係費については、2025年問題にも触れられ、現状より3倍に増えるといわれている社会保障をどうしていくのが最重要課題のひとつ。きっちりした政策が必要であることはまちがいありません。
また、これまで日本は、国民性として、個人が貯蓄をしっかりしてきたのですが、近年この傾向が変わり、家計貯蓄率がどんどん下がって先進国の中で最低レベルとなっています。
そのことと連動して、下流老人という言葉が生まれ、65歳以上の方がおられる家庭で年収160万円以下、の割合が四分の一を越え、貧困率もわずか5年の間に3%跳ね上がるなど深刻化。 日本の一番小さな単位である、「家族」の崩壊が問題である、との重要なご指摘もされました。
北川イッセイ先生は、これらの数字を分析しながら、「『合計』や『平均』の数値ばかりを見ていては気づけないことがある。『本当に困っている人』に、寄り添い支援することが、政治としてもっとも大事なことではないか。そして、そのことが最近なおざりになっていないか」と。
4年前に比べ、GDPも税収も合計数値は大きくアップしていますが、その数字の後ろにある、一人一人の生活に、先生は心を向けておられるのでした。
広く大きな視点ときめ細やかな心配りの大切さ。国家の中枢の要職に就かれ、とてもスケールの大きな仕事をこなしておられながら、生涯一庶民とにこやかに仰る潔さ。人としての人に対する心優しさと、仕事人としての真面目で真摯な努力の姿勢。北川イッセイ先生には、本当に多くのことを学ばせていただきました。ご指導いただき、ありがとうございます。
テーマは、「平成28年度予算のポイントと日本の課題」。
2020年までにプライマリーバランスの黒字化を目指し、経済再生と財政健全化の両立する予算組みがなされています。一億総活躍社会の実現に向けて、子育て、介護、教育予算の充実。地方創生の本格展開。特に、予算のうち、教育予算の占める割合は、先進国の中では低い現状がある、とのご指摘がありました。
社会保障関係費については、2025年問題にも触れられ、現状より3倍に増えるといわれている社会保障をどうしていくのが最重要課題のひとつ。きっちりした政策が必要であることはまちがいありません。
また、これまで日本は、国民性として、個人が貯蓄をしっかりしてきたのですが、近年この傾向が変わり、家計貯蓄率がどんどん下がって先進国の中で最低レベルとなっています。
そのことと連動して、下流老人という言葉が生まれ、65歳以上の方がおられる家庭で年収160万円以下、の割合が四分の一を越え、貧困率もわずか5年の間に3%跳ね上がるなど深刻化。 日本の一番小さな単位である、「家族」の崩壊が問題である、との重要なご指摘もされました。
北川イッセイ先生は、これらの数字を分析しながら、「『合計』や『平均』の数値ばかりを見ていては気づけないことがある。『本当に困っている人』に、寄り添い支援することが、政治としてもっとも大事なことではないか。そして、そのことが最近なおざりになっていないか」と。
4年前に比べ、GDPも税収も合計数値は大きくアップしていますが、その数字の後ろにある、一人一人の生活に、先生は心を向けておられるのでした。
広く大きな視点ときめ細やかな心配りの大切さ。国家の中枢の要職に就かれ、とてもスケールの大きな仕事をこなしておられながら、生涯一庶民とにこやかに仰る潔さ。人としての人に対する心優しさと、仕事人としての真面目で真摯な努力の姿勢。北川イッセイ先生には、本当に多くのことを学ばせていただきました。ご指導いただき、ありがとうございます。